Episode 1




こんにちわ。
初回という事でまず最初に書かせていただきます。



いきなりですが、星の数ほどある思い出の曲のなかからたった1曲を選ぶっていうのは難しいことですね!!!しかもジャンルも自由となると…!!(自分で企画しておきながら、すみません(><)苦笑)


で、何にするかすごく悩みましたが、今日は 『瀬木貴将』(せぎたかまさ)さん
というアーティストを紹介します。


って曲じゃないですけどね(笑)
すみません、いきなりルール無視です。



さて、瀬木さんは、南米の民族楽器を使って作曲・演奏活動をしているという日本では珍しいたいぷのアーティストです。
主にサンポーニャとケーナっていう楽器を使っているんですが、どーゆー音楽をやるかというと、たぶんあの雅楽で有名な東儀秀樹さんの南米版といったらすこしわかりやすいかもしれません。
13歳くらいから独学でこれらの楽器をはじめ、本場である南米ボリビアに渡り、いくつかCDをリリース、その後現在は日本での活動を行っています。
CMや、BGMで彼の曲が意外と使われていたりします。


それで、この人のなにがいいって、

音がやばいんです。

もうキレイすぎて。

もう透き通りすぎて。

そしてもちろん曲もイイ。



出会いは僕が高校生のとき、JASRAC主催のミニコンサートみたいなもののチケットを手に入れて見にいったときのことでした。趣旨も目的もよくわからないチャリティコンサートだったんですが、何組かまったく名前も聞いたこともない人達が出てきて3曲ずつくらい自分の曲を演奏していくというものでした。瀬木さんもそのうちの一人でした。

瀬木さんの演奏が始まり、静かにながーく響く音を最初に聴いた瞬間に「キタ!!!!これだ!!!」と思いました。これぞ、音楽の原点だ!!!ってゆー勝手な印象を受けたのを覚えています。

短い演奏でしたが、彼の曲と音にいたく感動し、帰りに大きいCDショップで早速CDを買いました。

残念ながら、今のところYouTubeには1曲か2曲しか動画がなくて、聞いて欲しい曲がたくさんあるんですが、ある曲だけでも聞いてもらえると嬉しいです。


瀬木貴将 イルシオン


3枚くらいアルバムは持っているので、もっと聴きたい人がいたら言って下さい。喜んで貸します。



高2、高3の受験期には毎日のように聴いていました。
今でもこの大地の風のような音を聴くと受験期を思い出し、懐かしい気持ちになります。






では、episode2は、音楽をこよなく愛するViolinの先輩、ヤッシーさんにお願いしたいと思います!!



                                                Violin 3年 黒川駿哉

inserted by FC2 system